オーダースーツのなかでも、比較的リーズナブルな価格で気軽にスーツを作れるのが「パターンオーダー」です。しかし、オーダースーツを作った経験がない方の中には、敷居が高いと感じてしまう方もいるかもしれません。
そこでこの記事では、パターンオーダースーツのこのような内容を詳しく解説します。
実際にパターンオーダースーツを作る流れについても紹介していますので、自分だけの一着を作ってみたい方はぜひ参考にしてください。

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▼きちんと見えと動きやすさを両立。機能性ジャージースーツをオーダーで
1. パターンオーダースーツとは

「パターンオーダースーツ」とは、複数の既製サンプルの中から自分の体型に合ったものを選び、それを自分の体によりフィットするようサイズ調整を加えながら仕立てるスーツを指します。

パターンオーダースーツは、ジャケットの着丈や袖丈、パンツの裾丈やウエストのサイズなどを自分の体型や好みに合わせて調整できるため、既製品よりも高いフィット感が得られるのが魅力です。
さらに、オーダーする店舗によっては、以下のようなオプションの追加も可能です。
- 裏地の変更
- ネーム刺繍の追加
- ボタンの変更
- ステッチの追加
- 袖口の仕様変更
- ポケットの仕様変更
パターンオーダースーツの価格相場は2〜5万円、納期は2〜4週間程度が一般的とされています。
パターンオーダースーツであれば、比較的リーズナブルかつ短期間で、自分に合った一着を仕立てられるでしょう。
1.1. イージーオーダースーツとの違い

イージーオーダースーツとは、既製の型紙をもとに、自分の体型に合わせながら細部を調整して仕立てるスーツを指します。
パターンオーダースーツとの大きな違いは、より細かな補正に対応している点です。
肩幅の広さや胸板の厚さなどが原因で既製品が合わない方でも、イージーオーダースーツであれば自分の体型に合わせやすくなります。
一方で、パターンオーダースーツよりも調整範囲が広いぶん、価格の相場は5〜10万円、納期は約3〜4週間と、やや金額が高く、仕上がりまでに時間もかかります。
イージーオーダースーツの特徴やおすすめな人の特徴を知りたい方は...
「イージーオーダースーツとは?おすすめな人や流れ・値段・納期まで詳しく解説」
1.2. フルオーダースーツとの違い

フルオーダースーツとは、採寸データをもとに一から型紙を作成し、完全オリジナルで仕立て上げるスーツを指します。
既存の型紙を使わないためデザインの自由度が高く、自分のこだわりや要望を細部まで反映させた一着を作れるのがフルオーダースーツの特徴です。
仮縫いと呼ばれる工程では、仮のスーツで試着し、シルエットや着心地を確認・調整できます。
作業工程が多く、相場は20〜100万円と比較的高額です。また、納期も4週間以上かかるのが一般的であり、完成までに時間を要するオーダー方法です。
最後にもう一度、どんな方にどのタイプがおすすめかまとめてみました。迷ったら、以下を参考にしてみてください。
- パターンオーダー
お手頃な値段で初心者向け(2~5万円) - イージーオーダー
より体にフィットさせたい方向け(5~10万円) - フルオーダー
自分だけの一着を作りたい方向け(20万円以上)
2. パターンオーダースーツのメリット
ここでは、パターンオーダースーツのメリットを3つ紹介します。他のオーダースーツと比べて、どのような点が優れているかを確認しましょう。
①比較的安価にスーツを作れる

パターンオーダースーツの相場は2〜5万円程度と、他のオーダースーツと比べて、かかる費用が比較的安価です。
あらかじめ用意されている既製サンプルをもとに調整を行うため、少ない手間で効率的に仕立てられるからです。
既製品と大きく変わらない価格帯でオーダースーツを仕立てられるので、初めてオーダースーツを作る方や、新社会人の方でも気軽に挑戦しやすいでしょう。
②完成品をイメージしやすい

パターンオーダースーツは、既製サンプルを実際に試着してからサイズ調整を行えるため、完成後のイメージがしやすいのが特徴です。
完成に近い形を事前に確認できることで、「思っていたものと違った」という失敗も起きにくく、初めての方でも安心してオーダーできます。
一方で、フルオーダースーツは型紙から仕立てていくため、仮縫いの段階まで試着ができず、人によっては仕上がりをイメージしにくいことも。
そういった点でも、パターンオーダーは初心者にとって取り入れやすい選択肢といえるでしょう。
③短い納期で仕上がる

パターンオーダースーツの納期は一般的に2〜4週間程度とされており、他のオーダー方法よりも短期間で完成する点が大きな魅力です。
イージーオーダーやフルオーダーでは完成までに約1ヶ月ほどかかることが多いため、急ぎでスーツを用意したい方にはパターンオーダーがおすすめです。
さらに、注文時のカウンセリングや採寸もおおよそ1時間程度で済むため、忙しい方でも気軽にオーダーできるのもメリットです。
・上下ジャストサイズで合うスーツが見つからない人
(ジャケット・パンツのどちらかのサイズに合わせがち)
・自分のサイズの既製品が少ない人
(サイズ優先でスーツを選ぶしかなく、色やデザインが限られる)

オーダースーツは既製品と異なり上下サイズ違いで注文ができ、豊富な色・柄を選べるところもポイントです。
自分の身体に合うスーツを作りたい人は、まず気軽なパターンオーダーから試してみるとよいでしょう。
3. パターンオーダースーツのデメリット
パターンオーダースーツへの理解をより深めるため、ここからはパターンオーダースーツの2つのデメリットについても詳しく見ていきましょう。
①補正箇所が限られる場合がある

パターンオーダースーツは既製サンプルをもとに作るため、補正の対応箇所が限られる場合があります。
着丈や袖丈の調整はできても、肩幅が広い・いかり肩といった体型補正には対応しておらず、肩周りに合わせて既製サンプルを選ぶことになります。
②他のオーダー方法よりオプションが少ない場合がある
ブランドによっては、オプションが限られている場合があります。ラペル幅の調整や持ち込み生地など、自由なデザイン変更には対応していないこともあります。
細部にまでこだわりたい場合や必ず付けたいオプションがある場合は、気になるブランドでどこまで対応できるか事前に確認しておくとよいでしょう。
4. パターンオーダースーツで失敗しないお店選びのポイント

ここでは、実際にパターンオーダースーツを作る際のお店選びのポイントを5つ紹介します。理想のオーダースーツを仕立てたい方は、ぜひ参考にしてください。
①初めてオーダースーツを作る場合は実店舗を選ぶ
オーダースーツを作る場合は、基本的に実店舗での注文をおすすめします。
最近では採寸から注文まですべてオンライン上で完結できる店舗が増えてきています。ただし、自分で採寸を行うため、場合によってはうまくサイズが測れないことがあるかもしれません。
実店舗では、プロのスタッフが採寸を行うため、より正確にサイズを計測できます。

また、スーツに関する悩みや疑問をその場で相談できるので、より納得のいくオーダースーツを仕立てられるでしょう。
②希望納期でオーダースーツが仕上がる店を選ぶ
一般的な納期目安こそあるものの、パターンオーダースーツの具体的な納期は店舗やブランドごとに異なります。
そのため「いつまでに完成させたい」という具体的な期日がある場合は、希望納期内にスーツを仕立てられる店舗を選ぶことが重要です。
特に「友人の結婚式に間に合わせたい」「大事な商談で着用したい」など、急を要する場合は、必ず事前に納期を確認したうえでオーダーするよう注意しましょう。
③見本のスーツの種類が豊富な店を選ぶ

パターンオーダースーツは、既製サンプルである見本のスーツをもとにオーダースーツを仕立てます。
この見本のスーツを「ゲージ」と呼び、ゲージの種類が豊富な店舗を選ぶことで、より自分の身体にフィットした一着を仕立てやすくなります。
店舗によっては、体型に合わせて複数のシルエットデザインを展開しているため、店舗選びに悩んでいる場合は、ゲージの種類の多さをひとつの判断基準にしてみるといいかもしれません。

ゲージの種類は、身長160㎝~190㎝・ウエスト最大120㎝程度が一般的です。
④生地の取り扱いが多い店を選ぶ
店舗やブランドによって取り扱う生地の種類は大きく異なるため、パターンオーダースーツを作ろうと検討している場合は、生地のバリエーションが豊富なブランドを選ぶのがおすすめです。
スーツの生地にはイタリア製やイギリス製、日本製などがあり、それぞれ特色の異なるブランドを展開しています。
生地はスーツの印象を大きく左右する重要な要素であるため、生地の選択肢が多ければ多いほど、理想的な一着を仕立てやすくなるでしょう。
オーダースーツの代表的な生地や選び方を知りたい方は...
「【全国のおすすめオーダースーツ店30選】お店を選ぶ7つのポイントを解説」
⑤オプションが豊富な店を選ぶ

ボタンや裏地、ステッチ、袖口の仕様など、オプションが豊富な店舗を選ぶのも重要なポイントです。オプションを追加して細部にこだわることで、自分の好みに合ったオリジナルスーツが仕上がります。
天然素材のボタンやデザイン性のある裏地に変更するだけで、高級感のある一着に。

ただし、オプションは追加費用が必要な場合があるため、たくさん追加すると予算オーバーになってしまうこともあります。
オプションを追加する場合は、事前に設定した予算を踏まえたうえで、必要なものから順に追加していくとよいでしょう。
5. 実際のパターンオーダーの流れを解説!
ここからは、実際にパターンオーダーのスーツを作るまでの流れをご紹介します。
「初めてでも慌てないように、実際の流れを知っておきたい」という方はぜひ参考にしてみてくださいね!
今回は『UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE'S 銀座三丁目店』に行ってみました。






2016年よりUNIVERSAL LANGUAGE MEASURE’S事業の立ち上げメンバーとして、オーダー事業に参画。2019年9月には銀座三丁目店の店長に就任し、銀座エリアを中心に4店舗の店長を経験。
縫製や生地に関する豊富な知識と細やかな接客で、オーダースーツが初めてという顧客からの信頼も厚い凄腕販売員。販売のポリシーとして、お客様が自身の仕立てたスーツを着て出かけて誰かに褒められることをゴールと考えている。
「オーダーをする際に沢山の事をお伺いし、お客様ひとりひとりに対して最適な提案をさせていただきます。」
①カウンセリング

まずは、専門スタッフとのカウンセリングで自分の希望をなんとなくで伝えます。
どんなスーツを作りたいかイメージを伝え、悩みや分からないことがあれば相談してみましょう。

お好みやお悩み、ご予算、ご着用シーンに合わせてお客様へぴったりのスーツをご提案しています。
些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください!

②スーツの生地を選ぶ





カウンセリングが終わったら、希望や悩みをもとに生地を選んでいきます。
英国やイタリアの人気インポートブランドの生地がたくさんありました。
豊富な色柄や生地感などから、自分にあったお気に入り生地を選んでいきましょう!

生地選びはオーダースーツの醍醐味です!
「どの生地がいいか選べない…」
「生地の知識がなくて分からない…」
という方も、お好みやご予算などからぴったりの生地を一緒に選びましょう!

③デザインを選ぶ





生地が決まったら、次はデザイン選びです。
都会的なミラノモデル、品格のあるブリティッシュモデル…などから自分の体や好みに合うものを選んでいきます。

100万通りものバリエーションから、お客様の体型、ご希望に合わせた一着を探します!
また、いかり肩や、なで肩などの体型に合わせたご案内も可能です。

パンツはヒップ、太ももに程よいゆとりを持ちつつ、すっきりとしたシルエットのものを選定。
また、結婚式でも使えるようにオプションでジレを追加しました!
④採寸・フィッティング





次に採寸を行い、ゲージ服(サンプル)を着用し、サイズを調整していきます。
また、ゲージ服から更に細かな調整が可能。
あっという間に自分に合ったサイズを仕立ててくれます!

1モデルにつき28種類あるサイズから、お体に合わせていきます。
また、ゲージから袖丈、ウエスト、着丈、ワタリ幅、裾幅などの調整も可能です!

また、ジャケットのウエスト部分を少しだけ詰め、よりきれいなシルエットに仕立ててもらいました。
⑤ボタン・裏地などのオプションを選ぶ





最後は、スーツの細かなオプションを決めていきます。
- ボタンや裏地
- ベントデザインやポケットの仕様の変更
…といったオプションを選び、より自分好みの一着にしていきましょう。
オプションが決まったら、オーダースーツの注文は完了です!
お会計を行い、スーツの仕上がりを待ちます。

ちなみに弊社では、他のお店では有料となることもある6つのオプションが無料です。(胸のバルカポケット、ポケットのD管仕様など)
これにより、さらに本格的な一着に仕上げることができますよ。
→ 公式サイトで6つのオプションの詳細を見る
また、AMFステッチや袖口本開きなど、その他の仕様をお得に付けられるセットもご用意しています。

せっかくのオーダースーツなので、思い切って本格的な仕様にしてみました!
⑥仕上がり、受け取り





注文から約3~4週間後、オーダースーツの完成です。
仕上がったスーツはその場で試着し、仕上がり具合を確認します。
仕上がったスーツに合わせてシャツやネクタイのコーディネートもしてもらいました!

お受け取りの際、ご一緒に仕上がりを確認させていただきます。
なお、1年間のサイズ調整が無料のため、体型の微妙な変化にも対応可能です。
実際に作ってみての感想






上下別サイズで合わせたことで、既製品よりも全体的なバランスが良く、きれいなスタイリングになりました!
ジャケットは、既成サンプルからさらに微調整。
- 袖丈を少し伸ばす
- さらにウエスト部分を絞る
…という変更で、より身体に合うシルエットに。
パンツは近年のトレンドに合わせたタック仕様にし、ベルトループは無くしてアジャスターで調整する仕様に変更。
パンツとジャケットのサイズが合わないという悩みをカバーしながら、すっきりとした印象に見せることができたと思います。

あわせてセットでジレを追加し、結婚式でも着れるスリーピーススーツに。個人的に大満足のオーダースーツが仕上がりました!
スタッフが作ったスーツの詳細はこちら
パターンオーダースーツづくりの実際の流れはわかりましたか?ぜひ参考にして、自分だけの一着を作ってみてくださいね!
最後に、パターンオーダースーツのおすすめのお店をご紹介します。
6. パターンオーダースーツ作りにおすすめのテーラー
パターンオーダースーツを作る流れを把握できていても、「どこのお店に行けばいいのかわからない」と悩む方もいるかもしれません。
そこでここからは、おすすめのオーダースーツテーラーを一挙紹介します。ぜひお店選びの参考にしてください。
ブランド名 | 価格 | 納期 | 特徴 |
---|---|---|---|
UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE'S | 1着42,900円~ | 約3週間~ | 仕上がりのイメージがしやすい 価格を抑えながらこだわりの一着が作れる 本格オプション6点無料 |
Quality Order SHITATE | 1着31,900円~ | 約2週間~ | 高品質×低価格 200種類以上の生地から選べる オーダースーツの作成時間が最短40分で完了 |
azabu tailor | 1着44,000円~ | 約4~5週間~ | Made in Japanにこだわりあり 最低価格の生地でも尾州の上質ウール100%生地を採用 |
KASHIYAMA | 1着33,000円~ (初回購入で1着26,400円) |
最短1週間~ | 納期が最短1週間と他ブランドと比べて最も早い 低価格・短納期でオーダースーツが作れる |
GINZA Global Style | 1着41,800円~ | 最短2週間~ | 豊富な取り扱い生地数が特徴 注文後3か月以内の全額返金保証を用意 |
おすすめのテーラー①
UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE'S

価格 | 納期 | |
---|---|---|
1着42,900円~ 2着同時購入で1着26,400円~ |
約3週間~ | |
▸おすすめポイント
仕上がりのイメージがしやすい
豊富なバリエーションとコストパフォーマンス◎ 既製服とオーダー専門店のハイブリッド |
せっかく作るならこだわりたい!という方におすすめなのが、「UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE'S(ユニバーサルランゲージメジャーズ)」。
- SUIT SQUARE(スーツスクエア)
- UNIVERSAL LANGUAGE(ユニバーサルランゲージ)
- UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE’S(ユニバーサルランゲージメジャーズ)
上記の店舗全店に導入されているオーダーブランドです。
・仕上がりのイメージを細かく確認できる
型紙ごとに28サイズのゲージ(見本)服を用意
・豊富なバリエーションとコストパフォーマンス◎
バイヤーが厳選した生地を自社で保有することで実現
・既製服とオーダー専門店のハイブリッド
店頭で既製服に触れながらオーダースーツを選べる
・通常別料金が発生する場合もある本格オプション6点が無料
見た目や着心地の良さを大きく左右するオプション
このように、価格を抑えながらもとことんこだわった「自分だけの一着」を作ることができますよ。
▼実際に仕立てたスーツ


こちらのブランドでは、ブリティッシュモデル、イタリアンモデル、モードモデルなどのゲージ(見本)服をご用意。
各モデル28サイズ用意しているため、ゲージ服を着用しながら、仕上がりイメージを細かく確認できます。

また、オーダーフロアと既製フロアを両立しているため、
- 既製服を実際に着用したり触ったりしながらオーダースーツを選びたい
- トータルのコーディネートを案内してほしい
という方にもおすすめです。
そして、本格派の方にとって特に嬉しいのが、通常別料金が発生する場合もある本格オプション6点が無料ということ。その本格オプションがこちら。

また、下の3つのオプションは、合計で通常8,800円のところ、まとめて付けると半額の4,400円に。

見た目や着心地の良さを大きく左右するオプションをこれだけお得に付けられるため、オーダー初心者だけでなく本格派の方やオーダースーツ好きの方でも満足感のある仕上がりが期待できます。
オーダー方法:パターンオーダー
値段:42,900円(税込)~
納期:3週間~
おすすめのテーラー②
Quality Order SHITATE

価格 | 納期 | |
---|---|---|
1着31,900円~ 2着同時購入で11,000円OFF |
約2週間~ | |
▸おすすめポイント
大手スーツブランドで取り扱っており入店しやすい
スーツ専門店スタッフによる5STEP最短40分で完了 1年間のアフターケア付き |
「Quality Order SHITATE(クオリティー オーダー シタテ)」は、洋服の青山で取り扱っているパターンオーダー専門ブランドです。
- 大手だからこその高品質×低価格(31,900円(税込)~)
- シーズンごとに刷新される200種類以上の生地
- 最短40分でオーダー完了
…という特徴で、いつものお店で、手軽に本格的なオーダースーツを作れるのが大きな魅力です。
▼実際の店内の様子






さらに、初回の採寸データがあれば、2回目以降はスマホからでもオーダー可能というスマートさも特徴です。
「オーダースーツが初めて」「初めて行く店って緊張する…」という方に特におすすめです!
オーダー方法:パターンオーダー
値段:31,900円(税込)~
納期:2週間~
おすすめのテーラー③
azabu tailor
価格 | 納期 |
---|---|
1着44,000円~ | 約4~5週間~ |
azabu tailor(アザブテーラー)は、Made in Japanにこだわっているほか、最低価格の生地でも尾州のメーカーの上質ウール100%生地でスーツが作れます。
そのため、生地にこだわってオーダーしたいという方には特におすすめのテーラーです。
おすすめのテーラー④
KASHIYAMA
価格 | 納期 |
---|---|
初回購入で1着26,400円~ 2着同時購入で1着26,400円~ |
最短1週間~ |
納期は最短1週間と他ブランドと比べて最も早いため、お急ぎで作りたい方におすすめ。「オーダーメイドの民主化」を掲げており、低価格・短納期でオーダースーツが作れるのが特徴です。
おすすめのテーラー⑤
GINZA Global Style
価格 | 納期 |
---|---|
1着41,800円~ 2着同時購入で1着26,400円~ |
最短2週間~ |
定番~珍しい色柄まで揃えた、豊富な取り扱い生地数が特徴。また、注文後3か月以内の全額返金保証が用意されているため初心者でも安心です。
全国展開や地域密着型のオーダースーツブランドを知りたい方は...
「【全国のおすすめオーダースーツ店30選】お店を選ぶ7つのポイントを解説」
7. まとめ
パターンオーダースーツは、リーズナブルな価格帯と、比較的短納期でオーダースーツを仕立てられる点が魅力です。仕上がりのサイズ感もイメージしやすいため、パターンオーダースーツであれば初めてオーダースーツを作る方でも気軽に挑戦できるでしょう。
この記事を読んでパターンオーダースーツに興味を持たれた方は、ぜひ自分だけの理想の1着を手に入れて、日々のスーツスタイルを楽しんでみてください。