近年、オフィスカジュアル化が進む企業が増えていますが、
「スーツ以外の仕事着はどれを選べばいいか分からない」
「仕事着でカジュアルってどこまでが平気なの?」
など、悩むポイントがいろいろありますよね。
そこでこの記事では、オフィスカジュアルのポイントから、おすすめのアイテム&コーディネートを詳しく解説します。
オフィスカジュアルを着こなしたい方、アイテム購入を検討されている方は是非参考にしてみてください!
![執筆者](https://www.uktsc.com/thestyledictionary/assets/thestyledictionary/upload/images/%230000%E3%80%80SUITSQUARE/%2300suitsquare_writer/writer_ogiwara_SS.jpg)
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1. オフィスカジュアルのポイント
この章では、オフィスカジュアルファッションを着こなす際に、押さえておきたいポイントをご紹介します。
①ジャケット、襟付きのトップスできちんと感を演出
ジャケット、もしくはシャツなどの襟の付いたトップスを着るだけできちんと感が演出されます。
ビジネスの場として、きちんとした服装を心掛けたい方は取り入れてみましょう。
また、カットソーやTシャツなど襟無しのトップスでも、ジャケットを羽織るだけでビジネス感が演出できますので、置きジャケもおすすめです。
②色味で迷ったらネイビー、グレーがおすすめ
色で迷ったら、ネイビー、グレーをベースに選びましょう。
この2色は、清潔感があり、シックで落ち着いた色味なのでオフィスにも馴染みます。
少し、カジュアルなカラーを取り入れる場合は、ベージュ、ブラウン、カーキなどがおすすめです。
③着用しやすく、お手入れしやすい素材や機能
オフィスカジュアルではビジネスシーンで着用されるウール素材以外にも、コットン素材やポリエステル素材も取り入れてみましょう。
- コットン素材⋯ハリコシが強く丈夫で、カジュアル感を演出しやすい素材
- ポリエステル素材⋯ウォッシャブルやストレッチ性の優れたジャージー素材など着心地や機能性に優れた素材
なお、ウール素材でも、秋冬シーズンには起毛したフランネル素材は、カジュアルな雰囲気で保温性も高くおすすめです。
- ジャケット、襟付きトップスでオフィス感を演出
- ネイビー、グレーをベースに合わせるのがおすすめ
- コットン素材、ポリエステル素材でカジュアル感を演出
2. オフィスカジュアルのマストアイテム
この章ではオフィスカジュアルで、揃えておきたいマストアイテムをご紹介します。
①ジャケット
ジャケットはオフィスカジュアルでもきちんと感を演出できるマストアイテムです。
ジャケットを選ぶ際のポイントは、スーツの様な肩パットなどの芯地の無いアンコンジャケットを選びましょう。
また、ツルツルとした光沢のあるクリアカット素材はスーツ見えするため、光沢がない生地のジャケットがおすすめです。
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②トップス
トップスは、シャツ、カットソー、ニットなどがおすすめです。
デザインはシンプルなものがオフィスにマッチしやすいです。
また、カーディガンやニットベストなどを合わせるのもおすすめです。
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③パンツ
パンツはクリースライン(パンツの折り目)の入ったスラックスがきちんと感を演出できます。
なお、スラックスは裾の長さがポイントです。
裾は直立した際、靴に裾が乗らないノークッションがおすすめです。
カジュアルな雰囲気のオフィスの場合は、チノパンやデニムも合わせてみましょう。
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④シューズ
シューズは、先端の丸い革靴、ローファーがおすすめです。
また、レザー素材以外に、スエード素材を合わせるとよりカジュアルな服装にマッチします。
カジュアルが浸透しているオフィスの場合は、スニーカーを合わせてスポーティーなコーデもおすすめです。
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⑤バック
オフィスカジュアルの服装に合うバックとして、トートバック、バックパックがおすすめです。
トートバックは、ビジネス以外に、普段使いも合わせやすく、キレイ目なコーデを演出できます。
また、たまにスーツを着る機会がある場合は、ブリーフケースとバックパックの2パターンで活用できる2wayバックもおすすめです。
- ジャケット⋯光沢がない生地、芯地の無いジャケット
- トップス⋯シャツ、カットソー、ニット
- パンツ⋯スラックス、裾の長さはノークッション
- シューズ⋯先端の丸い革靴、ローファー、スニーカー
- バッグ⋯トートバック、バックパック
3. オフィスカジュアルコーディネート
この章では、オフィスカジュアルでのマストアイテムを使用したコーディネートをご紹介します。
▼オフィスカジュアル鉄板のネイビー×グレーコーデ
オフィスカジュアルコーデの定番といえるネイビー×グレーコーデ。
清潔感ときちんと感が同時に演出でき、インナーをシャツにすることで更に好印象に
足元は、ローファーで合わせ、カッチリしすぎないカジュアル感が演出されています。
![ジャケット/ウォッシャブル/ストレッチ/COOL MAX/ポリエステルメッシュ/バーズアイ/CB03](https://www.uktsc.com/images/flash/041/041_SJSU2403-MA/041_SJSU2403-MA_l.jpg)
![涼しい最高パンツ/テーパードパンツ/ウォッシャブル/ストレッチ/NON IRON/接触冷感/RS07](https://www.uktsc.com/images/flash/032/032_FP3259-GA/032_FP3259-GA_l.jpg)
▼さらっと羽織って着こなすカーディガンコーデ
カジュアルできれい目な演出ができるカーディガンは、オフィスカジュアルな職場に最適。
全体的にモノトーンにまとめられた統一感で、オフィスの雰囲気にもマッチします。
パンツをスラックスにすることで、カジュアルすぎる印象にならないのもポイントです。
![ニットカーディガン/ウォッシャブル/コットンアクリル鹿の子/COMMUTECH](https://www.uktsc.com/images/flash/608/608_TOCT2016-ZB/608_TOCT2016-ZB_l.jpg)
![ビズT/Tシャツ/ウォッシャブル/ストレッチ/プレーティング天竺/COMMUTECH](https://www.uktsc.com/images/flash/609/609_T1632008-AA/609_T1632008-AA_l.jpg)
▼爽やかでスポーティーなカジュアルオフィスコーデ
オフィス内での服装として、きちんと感のあるシャツに、スラックスを合わせたコーデ。
足元をスニーカーにすることで、カジュアル感とスポーティーさを演出。
バックパック両手が開くため、自転車通勤などでも最適です。
![ボタンダウンカラーシャツ/長袖/ウォッシャブル/CAVE/コットンライク/無地](https://www.uktsc.com/images/flash/607/607_713227650-AA/607_713227650-AA_l.jpg)
![最高パンツ/テーパードパンツ/ウォッシャブル/NON IRON/ストレッチ/無地/RS07-S](https://www.uktsc.com/images/flash/039/039_1641000-MA/039_1641000-MA_l.jpg)
▼インナーをカットソーで合わせたカジュアルセットアップコーデ
セットアップ×カットソーで、清潔感ときちんと感な雰囲気に加え、適度なカジュアル感を演出。
更に、セットアップにスニーカーを合わせたトレンドコーデ。
キレイ目な印象になるトートバッグは、オフィスカジュアルコーデにぴったりのアイテムです。
![最高ジャケット/ウォッシャブル/NON IRON/2WAYストレッチ/無地/CB06](https://www.uktsc.com/images/flash/086/086_1641005-MA/086_1641005-MA_l.jpg)
![冷たいオフィT/Tシャツ/半袖/ウォッシャブル/接触冷感/クール天竺/COMMUTECH](https://www.uktsc.com/images/flash/609/609_41M-HC156-AA/609_41M-HC156-AA_l.jpg)
▼落ち着きと大人っぽさを演出させるグレージャケットコーデ
グレージャケットは、ネイビーよりも更に落ち着きと大人っぽさを演出してくれます。
足元もグレーで合わせたまとまりのあるコーディネートです。
![スマみえジャケット/ウォッシャブル/ストレッチ/吸汗速乾/無地/COMMUTECH/SL01](https://www.uktsc.com/images/flash/086/086_NT14SJ01-GA/086_NT14SJ01-GA_l.jpg)
![スニーカー/エンボスレザー/カップソール](https://www.uktsc.com/images/flash/301/301_ULOM019-GY/301_ULOM019-GY_l.jpg)
![執筆者](https://c2.tsd.aquasites.net/c/gci/e7d3fc0ba03e4361aa83fa0a42ad2da3.jpg)
TSD編集部・荻原
コーディネートの一番のポイントは清潔感です。
派手すぎるデザインや色味、汚れやシワなどには注意しましょう。
4. まとめ
最後に改めて、オフィスカジュアルを着こなす際に、特に押さえておきたいポイントについてご紹介します。
- ジャケット、襟付きのトップスできちんと感を演出
- パンツの裾は靴に裾が乗らないノークッション
- 清潔感を意識して、派手すぎるデザイン、色味は控える
ご紹介したアイテムやコーディネートを参考に、オフィスカジュアルファッションを楽しみましょう!