近年、職場の服装ルールが柔軟になり、「ビジネスカジュアル」が冬の定番スタイルとして定着してきました。とはいえ、寒い季節になると「防寒を優先すると重たく見える」「コートやニットの重ね着できちんと感が損なわれそう」と悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、防寒性と品格を両立させた冬のビジネスカジュアルコーデや基本知識などをメンズ・レディースに分けて詳しくご紹介します。

ぜひ最後までお読みくださいね。

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執筆者
The Style Dictionary編集部
ライター 加藤
SUIT SQUAREにて数多くのお客様をコーディネートし、接客コンテストの全国大会にも出場。その後ECの商品登録担当を経てTSD編集部に。現在はその豊富な商品知識を武器に日々情報を発信中!  

1. レディース・メンズ別|冬のビジネスカジュアルの基本知識を解説

ここでは、冬のビジネスカジュアルの知っておきたい知識をレディース・メンズ別に紹介します。

▶レディース版|冬のビジネスカジュアルのおすすめアイテム

この章では冬のレディースオフィスカジュアルで、揃えておきたいマストアイテムをご紹介します。

◆ジャケット

冬のオフィスカジュアルでは、羽織るだけで上品さと防寒を両立できるジャケットが活躍します。テーラードジャケットをベースに、ウール混や厚手素材のノーカラージャケット、重ね着しやすいカーディガンジャケットなど、シーンに合わせて選ぶのがポイントです。

ジャケット

冬は重たく見えやすいため落ち着いた色味(ネイビー・グレー・ブラック)と、上質で適度な厚みのある素材を選ぶと、清潔感ときちんと感が自然に整います。インナーが重ね着になる季節でも、肩幅やシルエットが崩れないフィット感を意識すると、通勤コーデでも好印象に仕上がります。

◆トップス

冬のオフィスカジュアルでは、シャツ・ブラウス・カットソーに加えて、薄手ニットが定番トップスとして活躍します。清潔感がありつつ、暖かさも確保できるため、冬のビジネスシーンに最適な組み合わせです。

トップス

シャツやブラウスを選ぶ際は、リクルートシャツのような硬い印象のタイプは避け、程よくゆとりのあるシルエットや、とろみのある素材が上品で冬の重ね着とも相性◎

ニットを合わせる場合は、ハイゲージの薄手ニットが最もきれいに見え、ジャケットやコートのインナーでももたつきません。

冬は全体が重たく見えやすいため、白・ライトグレー・ベージュなど柔らかい色味を取り入れると、クリーンでバランスの良い冬のオフィススタイルに仕上がります。

◆パンツ

冬のオフィスカジュアルでは、九分丈テーパードパンツ・ワイドパンツが他の季節に引き続き定番です。

パンツ

■ 九分丈テーパードパンツ
...脚のラインをすっきり見せつつ、上品さをキープできる万能アイテム。冬は足首が冷えやすいため、九分丈でもやや長めの丈感を選び、靴下やタイツとのバランスを整えるのがおすすめです。ウール混などの暖かみのある素材を選ぶと、軽やかさと防寒を両立できます。
■ ワイドパンツ
...冬はシルエットが重く見えやすいため、落ち感のあるとろみ素材やセンタープレス入りを選ぶのがポイント。ゆったりしていても、だらしなく見えず、オフィスでもきちんと感を保てます。
 

季節に合わせて素材感を意識すると、より上品で洗練された印象に仕上がります。

◆カラーはベーシックなものが◎

カラーは、ベージュ・ネイビー・グレー・ブラック・ホワイトなどのベーシックカラーが基本。秋冬は深みのある色味を取り入れると季節感も演出できます。

また、素材は季節やシーンに合わせて、春夏はリネン混・コットン素材、秋冬はウールやツイル素材などを選ぶと快適に過ごせます。

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▶スカート

オフィスカジュアルでは、タイトスカートやフレアスカートを選ぶのが基本です。トップスのデザインやシーンに合わせて、シルエットを上手に使い分けるのがポイントです。

スカート

◆ミニ丈や短すぎるスカートはNG

座ったときに過度な露出につながるほか、ホテルやレストランなど上品さが求められる場ではカジュアルすぎる印象に。ひざ丈〜ミモレ丈程度の落ち着いた長さを選ぶことで、清潔感と大人らしい上品さをしっかりキープできます。

◆ワンピース

ワンピースはフレアシルエットタイトシルエットを選びましょう。

ワンピース

ワンピースはフレアシルエットやタイトシルエットのきれいめデザインを選びましょう。

一枚で上品さが整い、通勤前の忙しい朝でも迷わずコーデが完成する便利なアイテムです。冬は防寒と上品さを両立するために、

  • 厚手すぎないウール混素材
  • ジャケットやコートの下でももたつかない生地感

を意識すると洗練された印象に仕上がります。

また、ジャケットを羽織ればよりフォーマル寄りに対応でき、さらにタイツやブーツと合わせることで、季節感のある落ち着いた冬のオフィススタイルが完成します。

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◆シューズ

シューズはパンプス・ローファーを選びましょう。

シューズ

パンプスのヒールは3~7㎝の高さがあると、スタイルアップして見えます。仕事でよく動く日は、ヒールのないぺたんこパンプスやローファーを合わせてみましょう。

オフィスカジュアルでは、パンプスやローファーが定番アイテム。足元をきれいに見せつつも、シーンや動きやすさに合わせて選ぶのがポイントです。

一方、外出やデスクワークなど動きの多い日は、ヒールのないフラットパンプスやローファーがおすすめ。上質なレザーやスエード素材を選べば、カジュアルすぎずきちんと感をキープできます。

◆サンダルやミュール等はNG

つま先が大きく開いたデザインはカジュアル度が高く、フォーマル寄りの場ではマナー違反となる場合があります。オフィスカジュアルでは、パンプスやローファーなどつま先が隠れる上品なシューズを選ぶことで、きちんと感と清潔感をしっかり演出できます。

▶メンズ版|冬のビジネスカジュアルのおすすめアイテム

この章では冬のメンズオフィスカジュアルで、揃えておきたいマストアイテムをご紹介します。

①ジャケット/きちんと感を演出

冬のオフィスカジュアルでも、ジャケットはきちんと感を演出できる必須アイテムです。

コートの下に重ねても崩れないデザインを選ぶことで、上品で落ち着いた冬のビジネススタイルが完成します。

ジャケット

ポイントは以下のとおりです。

■ 冬に選ぶべきジャケットのポイント

・アンコンジャケットが最適
スーツのような肩パッドや芯地がしっかり入ったタイプは重く見えがち。冬の重ね着でも自然になじむ、肩パッドが薄く・柔らかいアンコン仕立てを選ぶと、軽さと上品さが両立します。
・光沢のない生地が冬のオフィスになじむ
ツルツルと光沢の強い素材はスーツに見えやすく、冬のカジュアルコーデとはミスマッチ。ウール混・フランネル・起毛素材など、光沢控えめの暖かみある生地を選ぶことで、季節感と品の良さが自然に整います。
・落ち着いた色が清潔感と合わせやすさに直結
ネイビー・チャコールグレー・ブラックなど、冬の重さと調和する落ち着いた色味が最適です。

カジュアルなジャケットをお探しの方はこちらの「テーラードジャケットで迷ったらこれ!おすすめコーデ&選ぶポイントを徹底解説」も是非チェック!

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②トップス

冬のオフィスカジュアルでは、シャツ・カットソー・ニットが主役となるトップスです。
どれも上品さを保ちながら防寒もしやすく、冬の通勤スタイルに取り入れやすいアイテムです。

トップス

■ シャツ
...冬でもシャツは定番ですが、厚手のオックス素材や暖かい起毛素材を選ぶと季節感が出てきれいにまとまります。デザインは無地やストライプなど、シンプルで落ち着いたものがオフィスに最適。
■ カットソー
...ジャケットやニットのインナーとして使いやすく、冬は長袖の上質なコットン素材がおすすめ。白・黒・グレーなどのベーシックカラーを選ぶと、清潔感が出てコーデが引き締まります。
■ ニット
...冬のトップスとして最も活躍するアイテム。ハイゲージ(編み目が細かい)ニットを選ぶと、ジャケットの中でももたつかず上品に見えます。色はネイビー・グレー・ブラックが最も落ち着いて見える定番カラー。
■ カーディガン・ニットベスト
...冬の重ね着に最適で、ジャケットが必要ない日にもきれいめに仕上がるアイテム。特にハイゲージのカーディガン・上質なニットベストが◎ いずれも 厚すぎず・シルエットが崩れないもの が冬のオフィスカジュアルになじみます。

ジャケットに合わせたトップスをお探しの方はこちらの「ジャケットに合うインナーを解説!実践ビジカジコーデから着回し術までご紹介」も是非チェック!

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③パンツ

冬のオフィスカジュアルでは、クリースライン(折り目)の入ったスラックスが最もきちんと感を演出しやすい定番アイテムです。上質なウール混や暖かみのある素材を選ぶことで、季節感と上品さを両立できます。

パンツ

冬は厚手のトップスやアウターで全体が重く見えがちのため、シルエットがすっきり見えるスラックスを選ぶのがポイント。裾は、直立したときに靴の甲に生地が触れない ノークッション が理想で、清潔感のある印象をキープできます。

■ カジュアルな職場の場合

職場の雰囲気によっては、チノパンや冬向けのデニムも取り入れやすいアイテムです。

  • チノパン:細すぎず太すぎないシルエットが上品に見える
  • デニム:濃紺や黒のストレートタイプなら冬のオフィスでも浮きにくい

 

いずれも、色が濃く・生地が厚めのタイプを選ぶと、冬らしく落ち着いた大人の印象に整います。

 

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④シューズ

冬のオフィスカジュアルでは、革靴やローファーを中心に、季節感のある素材を取り入れることで上品さと暖かさを両立できます。

シューズ

■ 革靴・ローファー
...先端が丸みのあるレザーシューズは、冬の重厚なコートやニットとも相性がよく、落ち着いた印象を与えます。ブラック・ダークブラウンなどの濃色は、冬のコーディネートに自然となじみ、ビジネスシーンでも違和感のない選択です。
■ スエード素材で季節感をプラス
冬らしい柔らかさを出したい場合は、スエード素材のローファーや革靴がおすすめ。レザーよりカジュアル寄りで、ニットやウールパンツとの相性が良く、季節感のある上品な足元に仕上がります。
■ スニーカー(カジュアルな職場の場合)
...カジュアルが浸透しているオフィスでは、シンプルなスニーカーも冬コーデに取り入れやすいアイテムです。ただし冬は重たく見えやすいため、白や黒の無地装飾の少ないミニマルなデザインを選ぶと、スポーティーさの中にも清潔感が保てます。

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⑤バック

冬のオフィスカジュアルには、トートバッグやバックパックが実用性と上品さを両立できる定番アイテムです。アウターが重くなる季節でも持ちやすいデザインを選ぶことで、全体のバランスが整います。

バッグ

■ トートバッグ
...冬はコートスタイルが多くなるため、縦長で肩掛けしやすいレザートートが特に便利です。レザーやスエードなどの季節感のある素材を選ぶと、きれいめな冬のオフィスコーデに自然となじみます。普段使いもしやすく、オンオフ両方で使えるのも魅力。

■ バックパック
...重ね着や厚手アウターの日でも持ちやすく、通勤の快適さを確保できるアイテム。冬はナイロンよりも、マットな質感のレザー調素材の方が落ち着いた印象に仕上がります。
■ 2wayバッグ(ブリーフケース × バックパック)
...スーツを着る機会がある方は、手持ち・背負うの両方に対応した2wayバッグが便利。コートとの相性がよく、荷物が増えがちな冬でも快適に使用できます。

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▶冬のビジネスカジュアルは素材感にこだわると◎

TSD編集部・加藤
コメント

レディース・メンズともに秋冬シーズンのオフィスカジュアルスタイルを作るうえで、おすすめのアイテムは「ニット」です。

襟付きシャツやブラウスを着るよりも、ややカジュアルな雰囲気にまとまります。さらに、真夏以外のロングシーズン着用出来て、使い勝手も良くておすすめです。

◆ビジネスカジュアルで着るニット選びのコツ

ハイゲージ

ハイゲージ(編み目が細かく、きれいめな印象)

ローゲージ

ローゲージ(ざっくりとした編み目でカジュアルな雰囲気)

滑らかなハイゲージニットが特におすすめ。凹凸感があり大きな編み目のローゲージニット(いわゆるざっくりニット)は、カジュアル感が強くなりすぎます。表面が滑らかで、細かく密に編み込まれたハイゲージニットを選びましょう。

◆さりげなく冬らしいアイテムをつけるとおしゃれさアップ!

冬のオフィスコーデは、あたたかさを重視するとどうしても重たく見えがち。そんなときは、小物やレイヤードで「さりげない冬らしさ」をプラスするのがおすすめです。控えめながらも季節感を感じさせるアイテムを取り入れることで、きちんと感の中にもおしゃれな印象を与えられます。

メンズジレ・ベストで“きちんと見え”と防寒を両立
....スーツスタイルほど堅くせず、ニットベストやウールジレを合わせるだけで上品な印象に。シャツやジャケットの下にレイヤードすれば、保温性を確保しつつ立体感のある着こなしが完成します。グレーやネイビーなどの落ち着いたトーンを選ぶと、オフィスでも浮かず知的な雰囲気に仕上がります。

レディースストールやマフラーで季節感を演出
...冬らしい素材のストールやマフラーは、防寒はもちろん「華やかさ」をプラスする万能アイテム。シンプルな通勤コーデに、チェック柄やくすみカラーのストールをさらっと巻くだけで、印象がぐっと垢抜けます。室内では肩にかけてショール風にするなど、温度調整とおしゃれを両立させることができます。

2. レディース・メンズ|冬のオフィスカジュアルコーデ完全ガイド

ここでは、レディース・メンズ別に、冬のオフィスカジュアルをおしゃれに着こなすポイントを徹底解説。

ニットやジャケットを使った王道スタイルから、通勤・在宅・外回りなどシーン別の着こなし方まで、実用性とデザイン性を両立したコーデを紹介します。

▶レディース冬のビジカジコーデ

・くすみブルーのセットアップ×白のリブニット

アパレルスタッフ加藤のコーデポイント解説

くすみブルーの色味が綺麗なセットアップ。 明るすぎないくすみブルーで馴染みやすい色合いです◎ シンプルなリブニットはジャケットのインナーにも1枚着にもおすすめ

このコーデを詳しくみてみる

◆カーキのセットアップ×ラメ入りのリブニット

アパレルスタッフ加藤のコーデポイント解説

カーキのセットアップにラメ入りのリブニットを合わせた、女性らしさときちんと感を両立したビジネスカジュアルコーデです。メタルボタンのジャケットがアクセントになるため、シンプルなパンプスや無地のインナーでまとめるとより洗練された印象になります。

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◆グレーのスカートセットアップ×黒のハイネックリブニット

アパレルスタッフ加藤のコーデポイント解説

グレーのスカートセットアップと黒のハイネックリブニットを合わせた、落ち着きのある上品なスタイルです。ツイードライクな質感が女性らしさを引き立てるので、袖を軽く折って抜け感を出したり、細めのアクセサリーを合わせて華やぎをプラスするのもおすすめです。

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◆マキシ丈フレアスカートセットアップ×ボリュームスリーブの長袖ブラウス

アパレルスタッフ加藤のコーデポイント解説

華やかなマキシ丈フレアスカートセットアップにボリュームスリーブの長袖ブラウスとジレを重ねた、上品な抜け感スタイル。ジレをジャケットに替えるなど気分でアレンジも楽しめます。

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◆ブラウンの千鳥柄セットアップ×ハイネックリブニット

アパレルスタッフ加藤のコーデポイント解説

ブラウンの千鳥柄セットアップとハイネックリブニットを重ねた、落ち着きのある冬のきれいめスタイルです。ハイネックリブニットをボルドーから黒に変えるなど、色合わせで雰囲気を簡単にアレンジできるのもおすすめです。

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◆グレンチェックのジャケット×ブラックのオールインワン

アパレルスタッフ加藤のコーデポイント解説

グレンチェックのジャケットを主役に、ブラックでまとめた上品なカジュアルコーデ。ジャケットはジャストで着ても◎、あえてゆるめのサイズを選ぶと抜け感が出てこなれた印象になります。

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▶メンズ冬のビジカジコーデ

◆ブラックのキルティングジャケット×タートルネック

アパレルスタッフ加藤のコーデポイント解説

ブラックのキルティングジャケットにタートルネックとベージュのパンツを合わせた、冬らしい上品なビジカジコーデです。インナーをシャツに替えたり、足元をスニーカーにして軽やかなスタイルにもアレンジできます。

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◆キャメルのチェスターコート×ブラウンのジ×白いパンツ

アパレルスタッフ加藤のコーデポイント解説

キャメルのチェスターコートにブラウン系のジレ、白パンツを合わせた、柔らかく上品な冬の大人コーデです。暖かみのあるアースカラーと白を組み合わせて、冬でも重たく見えないスタイリングに仕上がっています。

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◆ネイビーのバルカラーコート×モノトーンのジャケット×スラックス

アパレルスタッフ加藤のコーデポイント解説

ネイビーのバルカラーコートを軸に、モノトーンのジャケット×スラックスでまとめた洗練された大人コーデです。コートは羽織るだけでサマになり、ベルトの巻き方を変えて上品にもラフにもアレンジできます。

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◆ベージュのロングコート×ブルーのジャケット×ブラウンのパンツ

アパレルスタッフ加藤のコーデポイント解説

ベージュのロングコートにターコイズのジャケットとブラウンパンツを合わせた、洒落感のあるスタイルです。鮮やかなジャケットがほどよく個性を添えてくれ、差し色を変えて楽しむのもおすすめです。

このコーデを詳しくみてみる

◆グレーのダブルチェスターコート×イエローのニット×白いパンツ

アパレルスタッフ加藤のコーデポイント解説

グレーのダブルチェスターコートを主役に、イエローのニットで華やかさをプラスした冬のエレガントスタイルです。タイドアップでクラシックにまとめつつ、白パンツで抜け感を出すことでオンオフどちらにも馴染む大人の着こなしに仕上がります。

このコーデを詳しくみてみる

3. レディース・メンズの冬のオフィスカジュアルを揃えるならスーツスクエアがおすすめ

ビジネスウェアブランドの4つのブランドが楽しめる「SUIT SQUARE(スーツスクエア)」

スーツスクエアのお店ではオーダーブランドである『UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE’S』を含む、下記の個性の異なる4つのブランドを一度に楽しめます

4つのブランド紹介

▼スーツスクエアのラインナップ早見表

UNIVERSAL LANGUAGE 既製 メンズ 空欄
WHITE 既製 空欄 レディース
UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE'S オーダー メンズ レディース
GOOVI 既製 メンズ レディース

オーダースーツと既製スーツを一つの店舗で見れるため、どちらかでお悩みの方におすすめです。

SUIT SQUAREのオーダーブランド
UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE'S とは

UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE’S
価格帯 ¥42,900〜(税込)
オーダー方法 パターンオーダー
公式サイト https://www.uktsc.com/cont/custom-order/

■豊富なバリエーションとコストパフォーマンス

初心者からオーダースーツ好きまで、コスパよく本格的な一着が作れるブランドです。

おすすめポイント

▼本格派も満足
・豊富な生地バリエーション&高コスパ
バイヤーが厳選した生地を自社で保有することで実現
・本格オプション7点が無料
通常別料金が発生する場合もあり、本格的な仕上がりに
▼初心者でも安心
・既製服とオーダー専門店のハイブリッド
店頭で既製服に触れながらオーダースーツを選べる
・仕上がりのイメージを細かく確認できる
型紙ごとに28サイズのゲージ(見本)服を用意

公式サイトでオーダースーツブランドの詳細を見てみる

5. まとめ

冬のオフィスカジュアルは、防寒しつつ清潔感と上品さを保つことがポイントです。
素材や色味を季節に合わせるだけで、重く見えやすい冬のコーデもすっきり整います。
職場の雰囲気に合わせながら、無理なくおしゃれを楽しんでください

◆ビジネスカジュアルで着るニット選びのコツ

ハイゲージ

ハイゲージ(編み目が細かく、きれいめな印象)

ローゲージ

ローゲージ(ざっくりとした編み目でカジュアルな雰囲気)

滑らかなハイゲージニットが特におすすめ。凹凸感があり大きな編み目のローゲージニット(いわゆるざっくりニット)は、カジュアル感が強くなりすぎます。表面が滑らかで、細かく密に編み込まれたハイゲージニットを選びましょう。

◆さりげなく冬らしいアイテムをつけるとおしゃれさアップ!

冬のオフィスコーデは、あたたかさを重視するとどうしても重たく見えがち。そんなときは、小物やレイヤードで「さりげない冬らしさ」をプラスするのがおすすめです。控えめながらも季節感を感じさせるアイテムを取り入れることで、きちんと感の中にもおしゃれな印象を与えられます。

メンズジレ・ベストで“きちんと見え”と防寒を両立
....スーツスタイルほど堅くせず、ニットベストやウールジレを合わせるだけで上品な印象に。シャツやジャケットの下にレイヤードすれば、保温性を確保しつつ立体感のある着こなしが完成します。グレーやネイビーなどの落ち着いたトーンを選ぶと、オフィスでも浮かず知的な雰囲気に仕上がります。

レディースストールやマフラーで季節感を演出
...冬らしい素材のストールやマフラーは、防寒はもちろん「華やかさ」をプラスする万能アイテム。シンプルな通勤コーデに、チェック柄やくすみカラーのストールをさらっと巻くだけで、印象がぐっと垢抜けます。室内では肩にかけてショール風にするなど、温度調整とおしゃれを両立させることができます。

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