近年、オフィススタイルの自由化が進み、ビジネスカジュアルにポロシャツを取り入れる企業も増えています。とはいえ、「ポロシャツはカジュアルすぎない?」「職場で着ても大丈夫?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、清潔感ときちんと感を両立したポロシャツのビジネスカジュアルコーデを中心に、シーン別の着こなしポントや選び方のコツをわかりやすく紹介します。

ビジネスカジュアルのアイテムを揃えるならSUIT SQUARE(スーツスクエア)がおすすめ◎

ビジネスウェアブランドの4つのブランドが楽しめる「SUIT SQUARE(スーツスクエア)」。スーツスクエアのお店では、下記の個性の異なる4つのブランドを一度に楽しめます。

▼スーツスクエアのラインナップ早見表

UNIVERSAL LANGUAGE 既製 メンズ 空欄
WHITE 既製 空欄 レディース
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執筆者
The Style Dictionary編集部
ライター 加藤
SUIT SQUAREにて数多くのお客様をコーディネートし、接客コンテストの全国大会にも出場。その後ECの商品登録担当を経てTSD編集部に。現在はその豊富な商品知識を武器に日々情報を発信中!  

1. ポロシャツが主役のビジネスカジュアルおすすめコーデを徹底解説

ここでは、メンズのビジネスカジュアルのおすすめコーディネートを紹介します。かっちりスタイルからラフなスタイルまで幅広く紹介します。

▶ベージュのセットアップ×白のポロシャツ

アパレルスタッフ加藤のコーデポイント解説

ベージュのセットアップに白のポロシャツを合わせた、清潔感と上品さを兼ね備えたコーデ。シューズをブラウンスエードにすることで全体の色が自然につながり、まとまりのある優しい雰囲気で着こなせます。

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▶ライトグレーのセットアップ×黒のポロシャツ

アパレルスタッフ加藤のコーデポイント解説

ライトグレーのセットアップに、黒のポロシャツを合わせた、大人のシックスタイル。バッグとシューズもダークトーンで統一すると全体がすっきりまとまります。

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▶バーズアイジャケット×ニットポロ×デニムスラックス

アパレルスタッフ加藤のコーデポイント解説

ベージュのバーズアイジャケットに上品なニットポロ、ブラックのデニムスラックスを合わせた、きれいめコーデ。細身のスラックスデニムを取り入れて、抜け感のあるスタイルに仕上がっています。

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▶リネンライクなカーキのセットアップ×白いポロシャツ

アパレルスタッフ加藤のコーデポイント解説

リネンライクな素材感のカーキのセットアップに白いポロシャツを合わせた、軽さを感じるスタイルです。ブラウンのローファーを合わせることで、上品さがプラスされます。

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▶グレンチェックセットアップ×オレンジのポロシャツ

アパレルスタッフ加藤のコーデポイント解説

ライトグレーのグレンチェックセットアップに柔らかなオレンジのポロシャツで、彩りをプラスしたスタイルです。トラッドなダークブラウンのローファーを合わせることで、明るい色合わせでも締まりが出ます。

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▶ネイビーのセットアップ×黒のポロシャツ

アパレルスタッフ加藤のコーデポイント解説

ネイビーのセットアップに黒ポロを合わせた、落ち着きのあるスマートなコーデです。程よい緊張感がありつつ、日常使いもしやすいバランスの取れた着こなしです。

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▶ブラウンのニットポロ×グレーのジャケット

アパレルスタッフ加藤のコーデポイント解説

グレージャケットにブラウンのニットポロを合わせた、柔らかのある上品スタイルです。白パンツが軽さを出してくれるため、ブラウン系トップスでも重く見えず、足元も同系色でまとめるとより統一感のある着こなしになります。

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▶ネイビーのハウンドトゥース柄ジャケット×白のニットポロ

アパレルスタッフ加藤のコーデポイント解説

ネイビーのジャケットに白のニットポロを合わせた、きれいめビジネスカジュアルスタイルです。ハウンドトゥース柄のジャケットにニットポロを合わせることで堅くなりすぎず、上品さときちんと感の両方をバランスよく演出できます。

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▶ブラウンのチェック柄セットアップ×黒のポロシャツ

アパレルスタッフ加藤のコーデポイント解説

ブラウンのチェック柄セットアップに黒のポロシャツを合わせた、洒落感のあるきれいめコーデです。襟を外に出すことでほどよく抜け感が生まれ、かっちりしすぎずカジュアルさをプラスできます。

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▶ベージュのダブルジャケットに上品なハイゲージのニットポロ

アパレルスタッフ加藤のコーデポイント解説

ベージュのダブルジャケットに上品なハイゲージのニットポロを合わせた、大人の雰囲気漂うきれいめスタイル。ニットポロならドレス感をほどよく和らげられ、色味をそろえることで、シーンを選ばず活躍するコーデになります。

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2. ビジネスカジュアルのポロシャツの選び方

ここでは、ビジネスカジュアルのポロシャツの選び方を解説していきます。職場で失敗しない着こなし方は大切なのでぜひ参考にしてくださいね。

◆ビジネス感のあるベーシックな色を選ぼう

ビジネスシーンでポロシャツを着用する際は、清潔感と上品さを両立できるベーシックカラーを選ぶのが鉄則です。

たとえば、ベージュ・ブラック・グレー・ネイビーといった落ち着いた色味。どんなスタイルにもなじみやすく、ビジネスカジュアルにも対応できます。

・柄は基本的に無地

ビジネスシーンではシンプルな無地が最も清潔感を与え、きちんとした印象に仕上がります。また、無地のポロシャツならジャケットやスラックスとも相性が良く、オフィスカジュアルの程よいきちんと感が簡単に作れます。

派手な柄や大きなロゴはカジュアルすぎる印象を与えるため、ビジネスシーンでは避けるのがベターです。

◆「台襟」が付いているポロシャツを選ぼう

「台襟付きのポロシャツ」は、襟の立ち上がりが美しく、首まわりに立体感が出るのが特徴です。台襟とは、襟の土台となる首元を囲む帯状のパーツのことで、これがあることでシャツのようにきちんとした印象を保てます。

クールビズスタイルであっても、ビジネスシーンでは清潔感とフォーマルさを両立することが重要。その点、台襟付きのデザインなら、ジャケットを脱いだ状態でもだらしなく見えず、首元が引き締まって知的な印象を与えます。

◆肌着がみえないように気をつけよう

意外と見落としがちなのが、ポロシャツの襟元や袖口から肌着が覗いてしまう着こなしです。どれだけ全体のコーディネートを整えていても、インナーが見えるだけで一気にだらしない印象になり、清潔感やビジネス感が損なわれてしまいます。これはビジネスシーンではもちろん、オフスタイルでも避けたいNGポイントです。

特に注意したいのがクルーネック(丸首)タイプのインナー。襟ぐりが浅いため、ポロシャツの第一ボタンを開けた際に下から見えてしまうことが多いです。そのため、インナーを選ぶ際は、VネックやUネックなど首元が広く開いたタイプを選ぶのが正解。見えにくく、すっきりとした印象に仕上がります。

◆ポロシャツの襟は「ワイドカラー」や「ボタンダウン」を選ぼう

ビジネスシーンでポロシャツを着る際は、ノーネクタイでもきちんと見える襟型を選ぶことが大切です。

◆おすすめの襟型

・ワイドカラー
...襟の開きが広くエレガントな印象を与える
・ボタンダウン
...襟先を小さなボタンで留められる

特にワイドカラーは、顔まわりをすっきり見せてくれるため、洗練された大人のビジネスカジュアルスタイルにぴったり。一方、ボタンダウンは襟が崩れにくく、動いてもシルエットをキープできるので、アクティブなシーンや外回りの多い日にも重宝します。

3. ビジネスカジュアルのアイテムを揃えるならスーツスクエアがおすすめ

ビジネスウェアブランドの4つのブランドが楽しめる「SUIT SQUARE(スーツスクエア)」

スーツスクエアのお店ではオーダーブランドである『UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE’S』を含む、下記の個性の異なる4つのブランドを一度に楽しめます

4つのブランド紹介

スーツスクエアのラインナップ早見表

UNIVERSAL LANGUAGE 既製 メンズ 空欄
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GOOVI 既製 メンズ レディース

オーダースーツと既製スーツを一つの店舗で見れるため、どちらかでお悩みの方におすすめです。

SUIT SQUAREのオーダーブランド
UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE'S とは

UNIVERSAL LANGUAGE MEASURE’S
価格帯 ¥42,900〜(税込)
オーダー方法 パターンオーダー
公式サイト https://www.uktsc.com/cont/custom-order/

◆豊富なバリエーションとコストパフォーマンス

初心者からオーダースーツ好きまで、コスパよく本格的な一着が作れるブランドです。

おすすめポイント

▼本格派も満足
・豊富な生地バリエーション&高コスパ
バイヤーが厳選した生地を自社で保有することで実現
・本格オプション7点が無料
通常別料金が発生する場合もあり、本格的な仕上がりに
▼初心者でも安心
・既製服とオーダー専門店のハイブリッド
店頭で既製服に触れながらオーダースーツを選べる
・仕上がりのイメージを細かく確認できる
型紙ごとに28サイズのゲージ(見本)服を用意

公式サイトでオーダースーツの詳細を見てみる

4. ビジネスカジュアルのポロシャツの気になる質問に回答!

この章では、ビジネスカジュアルのポロシャツスタイルに関する質問をご紹介。ぜひ気になる疑問をチェックしてみてくださいね。

Q1. ポロシャツに合わせるジャケットのおすすめはある?

TSD編集部・加藤
コメント

ポロシャツは基本的には春夏に活用するアイテム。春夏用の生地がおすすめです。具体的には、リネンやモヘア等がです。

◆春夏生地の特徴
・生地が薄くて軽い
・生地の織り目が粗く、通気性が良い
◆おすすめの春夏生地・素材
・モヘア生地
…通気性がよくドライな質感。適度な光沢がありカチッと感のある生地
・リネン生地
…吸水性が高く、さらさらした生地感。ビジカジスタイルに合わせやすい生地

Q2. ポロシャツに合わせるスラックス(パンツ)のおすすめはある?

TSD編集部・加藤
コメント

スラックスは主にウール、コットン素材がおすすめです。特にポリエステルやリネン(麻)がブレンドされている生地は速乾性が高くドライな肌触りでおすすめです。

スラックスは主にウール、コットン素材のものになります。特にポリエステルやリネン(麻)がブレンドされている生地は速乾性が高くドライな肌触りでおすすめです。

また、スラックスは裾の長さがポイントです。裾は直立した際、靴に裾が乗らないノークッションがおすすめです。

Q3. ビジネスカジュアルの許容範囲は?

TSD編集部・加藤
コメント

明確なオフィスカジュアルの定義はなく、職場によって許容範囲はさまざまです。

職場によりますが、ジーンズやパーカーはNGなところが多いです。

ただしきれいめのデニムやオフィスカジュアルの中でも私服よりなドレスコードの職場の場合はOKなことも。周囲から見て仕事をする上で清潔感があるスタイルか注意しましょう。

Q4. ビジネスカジュアルはスーツはダメですか?

TSD編集部・加藤
コメント

ビジネスカジュアルでスーツを着用しても問題ありません。

ビジネスカジュアルはビジネスよりもややカジュアルでOKという位置づけです。スーツの場合は柄入りのシャツを取り入れるなど、ややカジュアル感を取り入れると

◆最近はセットアップが人気でおすすめ

近年、ビジネスカジュアルの選択肢として人気がありおすすめなのが、セットアップスタイルです。

特にインナーをシャツにすると、ややオフィスカジュアル寄りなTシャツとの組み合わせより、ビジネスカジュアルとしても使いやすいです。

Q5. ビジネスカジュアルは夏もジャケットが必要?

TSD編集部・加藤
コメント

来客や商談がある際はジャケットがあると良いです。そのため、社内「置きジャケット」があると便利です。

夏はクールビズの時期で、ポロシャツやワイシャツ1枚で過ごす方も多いですよね。そんな中、人と会うシーンで活躍するのが「置きジャケット」オフィスに一着用意しておけば、いざという時も安心です。

5. まとめ

いかがでしたか?職場やシーンのルールや雰囲気を守って、ビジネスカジュアルでポロシャツを着こなしておしゃれに決めてくださいね。

ビジネスカジュアルのアイテムを揃えるならSUIT SQUARE(スーツスクエア)がおすすめ◎

ビジネスウェアブランドの4つのブランドが楽しめる「SUIT SQUARE(スーツスクエア)」。スーツスクエアのお店では、下記の個性の異なる4つのブランドを一度に楽しめます。

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