ネクタイ結び方まとめ

【動画付き】ネクタイの結び方|ビジネス・結婚式・就活で使える結び方4選

こちらの記事では、ビジネスシーンからフォーマル・就活まで幅広くご活用いただけるネクタイ結び方・コツをご紹介します。

{アウトライン}

シャクノネ

1. プレーンノット

プレーンノットは、もっとも一般的な結び方です。

ネクタイの種類やシャツの襟型を選ばず、すっきりとした印象に仕上がります。

ビジネスから就活や冠婚葬祭など、あらゆるスタイリングにマッチする結び方です。

 結び方を動画でご紹介

プレーンノット

プレーンノットを結ぶ手順

  1. ネクタイを首にかけ、大剣(幅の広い方)を上に、ネクタイのつなぎ目あたりで交差させます。
  2. 上に重ねた大剣を小剣(幅の狭い方)の裏側へ回します。
  3. 裏側へ回した大剣を前に巻き付けます。
  4. 大剣を内側にくぐらせ、巻き付けた輪の中に通します。
  5. 通した大剣を下へ引き、結び目が小さくなるように形を整えます。
  6. 最後に、小剣を引きながら結び目を上げればプレーン・ノットの完成です。

プレーン・ノットの結び方の詳細については「コチラ」のページをご覧ください。

2. セミウィンザー・ノット

セミウィンザー・ノットは、簡単かつ左右が対称になるように工夫された合理的な結び方です。

三角形の美しい結び目は大きすぎずスマートな印象を与え、ビジネスシーンにも適しています

 結び方を動画でご紹介

セミウィンザーノット

セミウィンザー・ノットを結ぶ手順

  1. 小剣(幅の狭い方)を短めにとります。ネクタイの縫い目を目印に大剣(幅の広い方)が前にくるようにクロスし、小剣の裏側へまわします。
  2. 裏側へ回した大剣を首の上から通します。
  3. 通した大剣を締め形を整えます。
  4. 大剣を前からまわして首の下から通します。
  5. ループ状になったところに大剣を上から通します。
  6. 結び目の形を整え、小剣を引きながら結び目を上げればセミウィンザー・ノットの完成です。

セミウィンザー・ノットの結び方の詳細については「コチラ」のページをご覧ください。

3. ウィンザー・ノット

ウィンザー・ノットは、しっかり固く結ぶため、型崩れしにくい結び方です。

結び目がふっくらと大きめに仕上がるため、ワイドカラータイプのシャツと好相性です。

 結び方を動画でご紹介

ウィンザーノット

ウィンザー・ノットを結ぶ手順

  1. 縫い目が首の位置に来るように短めに小剣(幅の狭い方)をとります。
  2. 小剣を折り曲げて、後ろから前にまわします。
  3. 反対側も大剣(幅の広い方)を後ろから前にまわします。
  4. 通した反対側から外側にまわして、内側から外に通します。
  5. 回してできた輪の中に、大剣を上から通します。
  6. 結び目の形を整え、小剣を引きながら結び目を上げればウィンザー・ノットの完成です。

ウィンザー・ノットの結び方の詳細については「コチラ」のページをご覧ください。

4. ダブル・ノット

ダブル・ノットは、プレーン・ノットより膨らみがあり、縦長になる結び方です。

細めのネクタイや少し長めのネクタイで結ぶとまとまりが良く、上品なVゾーンが決まります

 結び方を動画でご紹介

ダブルノット

ダブル・ノットを結ぶ手順

  1. ネクタイを首にかけ、大剣(幅の広い方)を上に、ネクタイのつなぎ目あたりで交差させます。
  2. 上に重ねた大剣を小剣(幅の狭い方)の裏側へまわします。
  3. 上に重ねた大剣側を後ろから形を整えながら2周まわします。
  4. 2周まわした部分の輪の中に大剣を上から通します。
  5. 通した大剣を下へ引き、結び目が小さくなるように形を整えます。
  6. 最後に、小剣を引きながら結び目を上げればダブル・ノットの完成です。

ダブル・ノットの結び方の詳細ついては「コチラ」のページをご覧ください。

ネクタイをお探しの方はこちら!

▼スーツスクエアの最新情報は公式LINEでチェック!

公式LINEリンク

この記事が気に入った方はいいね!をして最新情報をチェック!

関連キーワード

あなたにおすすめの記事