襟型の種類やデザイン特徴について知りたい!

【ドレスシャツの疑問】襟型の種類やデザイン特徴について知りたい!

スーツの時も、ジャケパンの時も、クールビズの時も、冠婚葬祭の時も、ほぼ必ず着用するのはドレスシャツ。こちらでは、ドレスシャツに関する、素朴な疑問についてお答えしていきます! 
今回は、「ドレスシャツのこの襟型、なんて呼べばよい?」の疑問について、種類やデザイン特徴についてお答えしていきます。

{アウトライン}

1.ドレスシャツの襟ディテールについて

ドレスシャツの襟は、主に「襟羽」「台襟」「剣先」のパーツで構成されています。
特に「襟羽」は、ドレスシャツの印象を決定付ける最も重要な部分で、たくさんのバリエーションがあります。

「○○カラー」とよく耳にするものの、どんな形なのか? 違いは何なのか? と戸惑うことはありませんか? 以下で、各襟型のデザイン特徴について解説していきます!

2. 襟型のデザイン特徴について

2-1. レギュラーカラー

レギュラーカラー

もっとも基本的で、万能な襟型です。ビジネスはもちろんのこと、面接、お悔やみ事にも着用可能◎ 襟先の長さ:70mm~75mm、襟先の開きの角度:75~90度、台襟の高さ:30~38mmが標準的なデザインとなります。

フォーマル★★★★☆☆カジュアル

2-2. セミワイドカラー

セミワイドカラー

襟先の開きの角度がレギュラーカラーよりもやや広く、90~100度。

フォーマル★★★★☆☆カジュアル

2-3. ワイドカラー

ワイドカラー

襟先の開きの角度がセミワイドカラーよりもやや広く、100~120度。
英国のウィンザー公が愛用したことから「ウィンザーカラー」とも呼ばれています。ネクタイの結び方はウィンザーノットやセミウィンザーノットがおすすめ。

フォーマル★★★★☆☆カジュアル

2-4. ボタンダウンカラー

ボタンダウンカラー

襟先をボタンで身頃に留めた襟型。英国のポロ競技で着用されたウェアをヒントに、ブルックスブラザーズ社が考案しました。スポーツウエア出身であることもあり、スポーティーなスタイリングにおすすめです。

フォーマル★★☆☆☆☆カジュアル

2-5. ホリゾンタルカラー(カッタウェイ)

ホリゾンタルカラー(カッタウェイ)

襟先の開きの角度が約180度。ほぼ水平に近い開きから英語で水平線(ホライズン)から名付けられました。特に、襟先の開きの角度が180度以上のものを「カッタウェイ」とも呼んでいます。

フォーマル★★★☆☆☆カジュアル

2-6. タブカラー

タブカラー

左右の襟羽それぞれについているタブを中央で留めて、タブの上からタイを引き出す襟型。ネクタイのノットの下に位置するタブの効果で、ネクタイが持ち上がり、Vゾーンが立体的に見えます。されに、襟のロール(丸み)も美しく見えます。

フォーマル★★★☆☆☆カジュアル

2-7. ピンホールカラー

ピンホールカラー

襟羽に開けた小さな穴(鳩目)にカラーピンを通し、その上からタイを引き出す襟型。タブカラー同様にVゾーンを立体的に見せる効果があります。

フォーマル★★★☆☆☆カジュアル

2-8. ラウンドカラー

ラウンドカラー

襟の剣先を大きく丸くカットした襟型。クラシカルなスタイリングにおすすめ◎ クレリックシャツに使用されることも多いデザインです。

フォーマル★★★☆☆☆カジュアル

2-9. イタリアンカラー ワンピースカラー

イタリアンカラー ワンピースカラー

前身頃と襟羽が一枚の生地でつながった襟型。ワンピースカラーとも呼ばれます。ネクタイを着用しないことが前提となっているため、カジュアルスタイルに向いています。

フォーマル★☆☆☆☆☆カジュアル

2-10. ウイングカラー

ウイングカラー

襟先が前に折れた立襟。折り返しが鳥の翼のように見えることが名前の由来です。テールコートやモーニングといった礼装に用いる、フォーマル度の高い襟型です。

フォーマル★★★★★☆カジュアル

2-11. スタンドカラー

スタンドカラー

襟羽のない襟台だけのバンド状の襟型。立襟やスタンダップカラー、ノーカラーとも呼ばれています。主にカジュアルシャツに用いられる襟型です。

フォーマル★☆☆☆☆☆カジュアル

2-12. ショートポイント

ショートポイント

標準的なレギュラーカラーが、襟先の長さ:70mm~75mm程度に対して、60mm以下の短い襟型。反対に、100mm前後の長いものは、ロングポイントと呼ばれています。

フォーマル★★★☆☆☆カジュアル

2-13. デュエボットーニ

デュエボットーニ

「デュエボットーニ」は、イタリア語で2つボタンの意味。台襟を高くして、第一ボタンの位置に2個のボタンを付けたデザインです。ボタンが3個ついているものは「トレボットーニ」と呼ばれています。どちらも、アンタイドスタイルがおすすめ。

フォーマル★★★☆☆☆カジュアル

2-14. 隠しボタンダウン

隠しボタンダウン

襟先の裏側にボタンもしくはスナップボタンを付けて前身ごろに留める仕様になっています。表からは留めているボタンが見えないため、ボタンダウンに比べてドレッシーな印象。

フォーマル★★★☆☆☆カジュアル

2-15. クレリックカラー

クレリックカラー

襟と身ごろの色柄が異なるデザイン。襟とカフスを白無地で切り替えたものが主流となっています。

フォーマル★★★☆☆☆カジュアル

2-16. マイターカラー

マイターカラー

襟羽の先端に切り替えをほどこし、アクセントをつけたデザイン。特にストライプ生地のドレスシャツで多く見られますが、無地×柄の切り替えにも使われています。

フォーマル★★★★☆☆カジュアル

3. その他の【ドレスシャツの疑問】は・・・

「○○の部分って何て呼べばいいの?」という疑問には、、
【ドレスシャツの疑問】この部分なんて呼べばよい?各部位の名称について

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【ドレスシャツの疑問】袖口デザインの違いや特徴を教えて!

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