自分だけのオリジナルスーツのメンテナンス方法

【オーダースーツのお手入れ】自分だけのオリジナルスーツのメンテナンス方法

こだわりを詰め込んだお気に入りのオーダースーツを少しでも長く着るためにはお手入れが必要! こちらでは、ご自宅でできる簡単なデイリーケア方法を5つのポイントに沿ってご紹介いたします。小さなことからコツコツと!!

{アウトライン}

1. お手入れポイント①:一日着用したら翌日は休ませる。

スーツとスーツの間に適度な空間を持たせておきましょう

クローゼットにしまう際は、フォルムが崩れないように、スーツとスーツの間に適度な空間を持たせておきましょう。

お気に入りだからと言って、毎日着るのは危険です! 
×連続着用によるスーツの型崩れ
×たくさん含んだ湿度による生地へのダメージ

につながってしまいます。

○一日着用したら最低でも一日は休ませる。
○風通しの良い場所で陰干し。

を、心がけましょう。

2. お手入れポイント②:ポケットにモノを入れたままにしない。

ポケットの中身は全て取り出してから保管

ポケットの中身は全て取り出してから保管しましょう。入れっぱなしはNG!

×ポケットにモノを入れたままにする
のは、型崩れの原因になります。

ジャケット・パンツ問わず
○ポケットの中身は空にして保管
しておきましょう。

3. お手入れポイント③:専用のハンガーに掛ける。

スーツを購入したときや、クリーニング後についてくる、
×プラスチックハンガーやワイヤーハンガー
は、持ち運び専用であり、保管専用ではありません。

静電気を防ぎ、防湿効果が期待できる
○木製ハンガー
がオススメです。

3-1. ジャケット専用ハンガー

  • ジャケット専用ハンガー

    厚みがあって、自然にカーブしたハンガーがGOOD◎

  • フロントボタンは外して保管するのが正解

    フロントボタンは外して保管するのが正解◎

・ジャケットの肩にフィットするような、厚みのあるハンガー。
・肩のラインに沿うような、カーブしたハンガー。

ハンガーに掛ける際のPOINT
・フロントボタンをかけず、開けたままハンガーに掛ける。

3-2. パンツ専用ハンガー

  • パンツ専用ハンガー

    ハンガーの両端にクリップが付いたタイプ。

  • 裾部分をクリップで挟んで吊るします

    裾部分をクリップで挟んで吊るします。

・二つ折りで掛ける、バータイプハンガー。
・裾部分を挟んで吊るす、クリップタイプハンガー。

ハンガーに掛ける際のPOINT
・クリースライン(センターの折り目)をきれいに揃えてハンガーに掛ける。
・パンツ自体の重みでしわが伸びて、クリースライン(センターの折り目)が再生する。

4. お手入れポイント④:丁寧にブラッシングする。

安価で手に入れやすいブラシは、
×化学繊維ブラシ
ですが、静電気が発生しやすく、むしろホコリを集めてしまう可能性があるため、

○天然毛ブラシ がオススメです。
そのなかでも特に、しなやかでコシの強い
○豚毛ブラシ がベストです。

基本の動作は、
・生地に対して直角にあてる。
上→下へブラシを動かす。

4-1. ジャケットをブラッシングする。

  • 上から下へブラシを動かします

    上から下へブラシを動かします。

  • 肩の縫い目は、ホコリをかき出すようにブラシを動かします

    肩の縫い目は、ホコリをかき出すようにブラシを動かします。

・最初に全体を軽く叩くようにホコリを浮かせる。
上→下(肩→裾)の方向へブラシをかける
・首→肩→前身頃→後身頃→袖の順番で全体的にブラッシングする。
・細かく擦り過ぎると繊維の中に汚れが入り込んでしまうため、大きく払うようにブラシを動かす

細かなブラッシングPOINT
首・襟・肩は、ホコリや皮脂が溜まりやすく、目立つ部分のため、丁寧にブラッシングする。
肩や袖の縫い目は、ホコリをかき出すイメージで、小刻みにブラッシングする。
・いつもよりホコリ汚れが気になる日は、襟を立てて、襟裏部分もブラッシングする。
ポケットのまわりやフラップ部分は、手が触れることが多く汚れやすいため、丁寧にブラッシングする。
・時々、ポケットを裏返して、内側の汚れも落とす。

4-2. パンツをブラッシングする。

  • パンツをブラッシング

    上から下(裾からウエスト)の方向へブラシを動かします。

  • 手で持つと、ウエスト部分はブラシ掛けしやすい

    手で持つと、ウエスト部分はブラシ掛けしやすいですよ◎

・ハンガーに吊るした状態、または手で持ち上→下の方向(裾→ウエストの方向)へブラシをかける

細かなブラッシングPOINT
裾まわりは砂や土埃が付着しやすく最も汚れている部分なので、入念にブラッシングする。
・裾がダブル仕上げの場合、スナップボタン留めを外し、折り返し部分の汚れもブラッシングする。
(糸留めの場合は縫い目がほつれないように注意する。)

5. お手入れポイント⑤:その日のうちにシワを取る。

サッと霧吹きやしわ取りスプレーをしておけばOK

サッと霧吹きやしわ取りスプレーをしておけばOK! しつこいシワはアイロンやスチーマーの蒸気をあてましょう。

その日のシワは、その日のうちにケアするのが鉄則! 
×シワを放っておく
と型崩れの原因となってしまいます。

基本的には、
○霧吹きをかけておく
○シワ取りスプレーをかけておく

だけで自然とシワが回復します。

長時間着用により、背中やひざ裏にしっかりとシワが付いてしまった場合は、
○スチーマーの蒸気
をあててみましょう。
短時間で簡単にシワを取ることができます。

基本的には、連続着用せずに、日々の簡単ケアをしていれば、シワは目立ちません。
そのため、毎日毎日アイロン掛けする必要はないのです。

6. まとめ

本日ご紹介したデイリーケアは、すぐに実践できる簡単なものなので、ぜひ、さっそく今晩から試してみてください。次のシーズンを迎える頃には、スーツへのダメージが少ない!と気づくハズ!

また、サイズの微調整や裾のほつれなど、スペシャルなケアもお忘れなく。オーダースーツの場合は、作ったお店にスーツを持ち込むと、お直しについて相談に乗ってくれますよ。

最後に、おしゃれな人こそ、服に愛情を注ぎ大切にケアしています。お気に入りのオーダースーツに限らず、お手持ちのジャケットやパンツもケアして、おしゃれを楽しみましょう。

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