秋のオフィスコーデは、きちんと感を保ちながら季節らしさをプラスすることで、ぐっと印象が引き立ちます。
この記事では、秋のオフィスカジュアルの基本ポイントと、今すぐ取り入れたい活躍アイテムを解説します。メンズ・レディースあわせて20選のコーデをご紹介しますので、ぜひ秋らしい着こなしの参考にしてください。
1. 秋らしさを取り入れるオフィスカジュアルの基本ポイント
オフィスカジュアルに秋らしさをプラスするための3つのポイントを解説します。
1-1. 秋色を取り入れる
秋色のアイテムを取り入れると、季節感のある装いに近づきます。秋のオフィスカジュアルにおすすめのカラーは以下のとおりです。
| おすすめの秋色 | 特徴 |
|---|---|
| ブラウン | ナチュラルで温かみのある秋の定番色 |
| カーキ | 落ち着きがあり肌なじみがよい |
| マスタード | くすみがかった黄色で、明るく深みのあるカラー |
| ネイビー | 重厚感のある色味で知的で上品な雰囲気を演出 |
落ち着いたトーンや深みのある色味は、派手になりすぎず、オフィスにもなじみやすいのが魅力です。
1-2. 季節感のある素材を選ぶ
秋は朝晩と日中の気温差が大きく、素材選びが重要なポイントです。秋のオフィスカジュアルに取り入れやすい、代表的な素材は以下のとおりです。
| 秋におすすめの素材 | 特徴 |
|---|---|
| ウール | 保温性が高く、やわらかく上品な素材 |
| ツイード | 肉厚でしっかりとした生地感 |
| コーデュロイ | 凹凸感のある質感 |
| ベロア | 艶やかな光沢が魅力の素材 |
秋のシーズンには、上記のような素材を選ぶと、温かみのあるコーデに仕上がります。ざっくりとしたツイードやふんわりとしたウール、ベロアの光沢など、素材を意識することで季節ならではのコーデを楽しめます。
1-3. 残暑・寒暖差対策を意識する
秋のオフィスカジュアルでは、寒暖差対策の工夫が必要です。カーディガンやジャケットなどの脱ぎ着しやすいアイテムを取り入れると、気温の変化に対応しやすくなります。
また、残暑が残る時期には、シャツやニットを重ねたレイヤードスタイルもおすすめです。レイヤードスタイルは着こなしに立体感や奥行きを出せるため、シンプルなコーデも洗練された印象に仕上がります。
2. 秋のオフィスカジュアルで活躍するアイテム
秋らしい着こなしをワンランクアップさせる、おすすめのアイテムをご紹介します。
2-1. きちんと感を演出できる「ジャケット」
秋のオフィスカジュアルでは「ジャケット」を取り入れると、きちんと感のある着こなしにつながります。ダブルジャケットやノーカラージャケットなど種類も豊富なので、さまざまなコーデを楽しめるのが魅力です。
エレガントな雰囲気を演出したい方には、ツイードジャケットがおすすめです。一方、やわらかく上品な質感のウールジャケットなら、温かみのある秋らしいスタイルに仕上がります。
2-2. さっと羽織れて温度調整しやすい「カーディガン」
秋のコーデには、ジャケットの代わりに着用できる「カーディガン」が一枚あると重宝します。ジャケットに比べて動きやすく、リラックスした着心地が特徴です。
Tシャツやカットソーだけではカジュアルすぎるコーデでも、一枚羽織るだけで上品で落ち着いた印象をプラスできます。冷房が強めのオフィスではさっと羽織れるほか、冬はジャケットのインナーとして重ね着もできるため、年間通して活躍できるアイテムです。
オーバーサイズのカーディガンはカジュアル感が強くなりやすいので、サイズ感を意識して選びましょう。
2-3. 秋らしく見せる「ニット」
肌寒い初秋には「ニット」を取り入れると、防寒対策と季節感を両立できます。ニットアイテムを選ぶ際は、ハイゲージニットがおすすめです。
ハイゲージニットは編み目が細かく、表面がなめらかなので、上品な印象を与えられます。また、薄手で身体にフィットしやすいため、ジャケットのインナーやレイヤードスタイルにも取り入れやすく、すっきりとしたコーデに仕上がります。
ジャケパンスタイルには、Vネックやクルーネック、モックネックのセーターが合わせやすいでしょう。一方、ざっくりとしたローゲージニットやふわふわ感の強いモヘア素材は、オフィスシーンではカジュアルな印象になりやすいため控えるのが無難です。
3. メンズ|秋のオフィスカジュアルコーデ10選
メンズ向けに、秋らしい素材や色味を取り入れたおすすめコーデを10選ご紹介します。

ブラウンのジャケットとグレーのテーパードパンツを合わせた、秋らしい大人のオフィスカジュアルコーデです。温かみのあるブラウンと洗練されたグレーの色味がほどよく調和し、重くなりすぎない着こなしに仕上がっています。

秋カラーを取り入れたニットが主役の通勤コーデです。クルーネックニットは天竺編みのシンプルな編み地で、オフィススタイルになじみやすく、ジャケットのインナーとしても活用できます。
ストレッチの効いたボトムスは、センターにライン入りのすっきりとしたシルエットで、きれいめに履きこなせるのが魅力です。

「ツイード素材のダブルジャケット×ホワイトのボトムス」のクラシカルな雰囲気のコーデです。パープルのヘリンボーン柄が特徴のジャケットは、シンプルなモックネックニットと好相性で、上品さを引き立てます。
ホワイトのボトムスを合わせることで全体が明るくまとまり、ジャケットの存在感がより際立ちます。

季節の変わり目におすすめの「Tシャツ×ジャケット」スタイルです。ニット素材のジャケットはやわらかな雰囲気があり、リラックス感のある着こなしを演出します。
朝晩が冷え込み始める時期にもさっと羽織れるため、寒暖差のある秋に重宝するアイテムです。

ブラウンのジャケットにトレンドのワイドパンツを組み合わせた、秋らしさを感じさせるコーデです。ジャケットはハリ感のあるウール素材を使用し、大きめの柄が秋の装いにアクセントを加えます。
インナーには深みのあるワインカラーを取り入れ、落ち着いた印象に仕上げています。

オフホワイトのコーデュロイパンツでつくる秋コーデです。ブラックのインナーにブラウンのジャケット、オフホワイトのボトムスを取り入れた、シンプルで洗練された着こなしです。
さらに、ローファーとジャケットのカラーを統一することで、バランスの取れたコーデに仕上がっています。

深みのあるネイビーを基調に、足元はホワイトのスニーカーでまとめた、軽やかな秋の通勤スタイルです。ネイビーとブラックで統一することで、落ち着いた印象を演出しています。
ホワイトのスニーカーが抜け感をプラスし、重くなりすぎないバランスに仕上がっています。

ウール混ジャケットを用いた季節を先取りしたスタイルです。ジャケットは、ハリ感のあるウールポリエステル生地を使用し、温かみのある印象にまとめています。
また、ビットローファーの金具とジャケットのカラーを合わせることで、全体に統一感を持たせています。

存在感のあるグレンチェックのジャケットが目を引く、秋に取り入れたいコーデです。
足元にはブラックスエードのサイドゴアブーツを選ぶことで、季節感をさりげなくプラスしています。

「ネイビージャケット×ベージュパンツ」のトラッドなオフィススタイルです。ニット生地のジャケットはやわらかな着心地で、秋から春まで長く活躍する一着です。
ジャケットを脱げば軽やかな装いになり、暑さが残る初秋の時期も快適に過ごせるでしょう。
4. レディース|秋のオフィスカジュアルコーデ10選
秋のオフィスシーンにぴったりな、女性向けの着こなしアイデアを10選まとめました。

ブラウンのパンツにオーバーサイズのジャケットを合わせた、大人の落ち着きを感じさせる秋コーデです。ほどよくゆとりのあるシルエットで、レイヤードスタイルにも対応しやすく、薄手のニットを合わせてもバランスよくまとまります。

縦長シルエットが映える「ジレ×Iラインスカート」の秋スタイルです。ジレを取り入れると、普段の着こなしにさりげなくきちんと感をプラスできるのが魅力です。
Iラインスカートと組み合わせれば、縦のラインが強調されてスタイルアップ効果も期待できます。

ベージュのニットにブルーのシャツを重ねた、上品さと抜け感を両立したレイヤードスタイルです。やわらかなベージュと爽やかなブルーのコントラストが、シンプルながらも洗練された印象を与えます。
パンツはトレンドのワイドシルエットを採用し、深みのあるブラウンを選ぶことで、季節感をプラスしています。

レーススカートとニットジャケットのフェミニンコーデです。フラワーレースのIラインのタイトスカートにゴールドのメタルボタン付きニットジャケットを合わせ、上品さと華やかさを両立しています。
足元にはスウェードパンプスを取り入れ、秋らしいニュアンスをプラスしています。

グレンチェック柄のジャケットにグリーンのインナーを効かせた、知的で洗練されたジャケットスタイルです。落ち着いたトーンのグリーンが、季節感を添えています。
ベージュのテーパードパンツでほどよい抜け感を演出し、秋らしいオフィスカジュアルに仕上げています。

バイカラー配色とゴールドボタンが印象的なニットジャケットに、スーツパンツで仕上げたスタイルです。インナーにはラベンダーカラーのニットを合わせ、顔まわりを明るく見せています。
通勤はもちろん、少し改まったシーンにも対応できる、季節感と上品さを兼ね備えたコーディネートです。

いつもの通勤スタイルを華やかにしてくれる「プリーツスカート×ジャケット」コーデです。上品な光沢が魅力のランダムプリーツスカートが、動くたびに揺れて、シンプルな装いに軽やかさをプラスします。
ジャケットはオン・オフ問わず活躍するネイビーのノーカラーデザインで、やわらかな女性らしさも演出します。

秋色ボルドーが映える「ダブルジャケット×ワイドパンツ」スタイルです。ブラックのダブルジャケットに、タック入りのワイドパンツを合わせて、ほどよくきちんと感のあるスタイルに仕上げています。

モノトーンを引き立てるブルーカーディガンのオフィスカジュアルスタイルです。ツイード調のスカートは、コーデ全体に秋らしい落ち着きを感じさせます。
インナーにハイネックを重ねることで立体感が生まれ、きちんと感とおしゃれを両立した着こなしに仕上がっています。

ほどよい厚みのプルオーバーニットにワイドパンツ、ローファーを同系色でまとめたワントーンスタイルです。落ち着いたブラウンの配色が、秋らしい上品な印象を引き立てます。
濃淡でメリハリをつけることで、こなれ感のある着こなしに仕上がっています。
5. まとめ
オフィスカジュアルに秋らしさを取り入れるには、落ち着きのある深みカラーや、温かみを感じさせる素材感を意識することがポイントです。色や質感を少し変えるだけでも、一気に秋らしい印象へと引き上げてくれます。
また、ジャケットやカーディガンをプラスすれば、朝晩の冷え込みや室内外の気温差にも柔軟に対応できます。
ご紹介したコーディネート例を参考に、ぜひ自分らしい秋のオフィスカジュアルを楽しんでみてください。












